角栓とは?いちご鼻の原因と正しい取り方・ケア方法【NG習慣も解説】

スキンケア
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こんにちは、Dolceです。今回は「角栓(かくせん)」といちご鼻の正体を、美容の現場視点でやさしく解説します。間違ったケアは悪化の近道。逆に、皮膚の仕組みにそったやり方なら、目立ちは確実に落ち着きます。


角栓(いちご鼻)の正体 ─ なぜ詰まって黒く見える?

  • 角栓=角質(角化した皮膚のカス)+皮脂の混合物が毛穴の出口で栓になったもの。
  • 時間が経つと表面が酸化して黒っぽく見え、いわゆる「いちご鼻」に。
  • 要因は主に 皮脂分泌の多さ角質のはがれにくさ(ターンオーバー乱れ)摩擦や乾燥

大切なのは「取り去ること」だけではなく、新たに“詰まらせない”環境に整えることです。


やりがちNGケア(悪化のスイッチ)

  • 指・ピンセットで押し出す…毛穴壁を傷つけ、炎症・色素沈着・毛穴拡大の原因。
  • 粗いスクラブ&強いピーリングの頻用…バリア破壊→皮脂リバウンド→詰まりやすさ増大。
  • はがすタイプの毛穴パック…一時的に取れても、角層ごと剥がれて乾燥・赤み・開きが進行。
  • 熱いお湯・ゴシゴシ洗い…必要な皮脂・NMFまで失い、角質がさらに固まる。
  • オイル重ねすぎ&乳化不十分…油膜残りが新たな詰まりの種に。

「取る刺激」より「詰まらせない設計」が長期的な近道です。


正しい日々のケア手順(まずは“詰まりにくい肌”に)

  1. 落としすぎない洗浄:弱い~中性域のやさしい洗浄剤を使用。Tゾーンは泡を置く時間を少しだけ長めに。こすらず30~40秒を目安に。
  2. 乳化を意識したクレンジング:メイクが濃い日はクレンジングを均一にのせ、少量の水で“白くトロッ”と変わるまで乳化→ぬるま湯でオフ。
  3. 保湿は「水分→油分でフタ」:化粧水で角層に水分を補い、軽いジェル・乳液でバリア補修。乾燥は角質の肥厚→角栓の温床に。
  4. 日焼け止めは毎日:紫外線は炎症と角化を進め、毛穴目立ち・黒ずみを助長。

洗浄・保湿の“質とやり方”を安定させるだけで、多くの角栓は数週間で落ち着きます。


週1~2回の“穏やか角質ケア”でリセット

  • サリチル酸(BHA)やPHA、酵素洗顔など刺激の少ない角質ケアを“広げすぎず・短時間で”。
  • 頻度の目安:週1~2回(肌が敏感な時期は無理に行わない)。
  • 使用後は必ず保湿&UVでガード。

やり過ぎは逆効果。赤み・乾燥・皮脂リバウンドが出たら頻度を下げましょう。


生活面で効かせるコツ

  • 睡眠・ストレス管理:ホルモン・皮脂分泌の安定に直結。
  • 糖質・脂質の偏りを控える:高GI食の連発は皮脂増加の一因。
  • 枕カバーやマスクを清潔に:接触面の汚れ・摩擦は詰まりと炎症を助長。

受診の目安

赤いニキビや膿を伴う炎症が多い/強い黒ずみが長引く/ホームケアで悪化する場合は、皮膚科での外用治療(アダパレン等)を検討しましょう。


まとめ:角栓ケアは「やさしく、続ける」

  • 押し出し・強刺激はNG。毛穴を守るほど目立ちにくくなる。
  • 洗浄はマイルドに、乳化を丁寧に、短時間で
  • 保湿とUVで角層を健やかに保ち、再発を防ぐ。
  • 穏やかな角質ケアを週1~2回。やり過ぎない。

正しい手順に切り替えるだけで、角栓は“溜めない肌”に変わります。無理なく一緒に整えていきましょう。


執筆:Dolce(美容師歴20年以上)
現場で3万人以上の髪と頭皮を見てきた経験から、「年齢を重ねても美しい髪でいられる方法」を発信しています。

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